今回の水害の原因の一つとされている小田川と高梁川の合流点の航空写真です。
100年以上前に設計されたものです。
(遊見ぃ玉島運営委員会様の高梁川の改修から)
小田川の川幅が導流堤によって半分まで狭められています。
これでは水が流れにくいのではないかと思われます。
どの様な仕組みでつくられているのか考えてみました。
googleの航空写真 左上色の濃い部分は2018年5月頃 右下は2016年以前と思われます。
明治30年の小田川と高梁川です。
高梁川は現在の小田川合流点の前で東西に分かれ、小田川は高梁川の西流に合流しています。
現代の高梁川と小田川です。
長年水害に苦しめられた人々が当時の技術の粋を結集して作った堤防で、
大正14年(1925年)に完成しています。
私の祖父(明治38年生)も生前堤防の土運びの仕事をしたと言っていました。
続きます。
100年以上前に設計されたものです。
(遊見ぃ玉島運営委員会様の高梁川の改修から)
小田川の川幅が導流堤によって半分まで狭められています。
これでは水が流れにくいのではないかと思われます。
どの様な仕組みでつくられているのか考えてみました。
googleの航空写真 左上色の濃い部分は2018年5月頃 右下は2016年以前と思われます。
明治30年の小田川と高梁川です。
高梁川は現在の小田川合流点の前で東西に分かれ、小田川は高梁川の西流に合流しています。
現代の高梁川と小田川です。
長年水害に苦しめられた人々が当時の技術の粋を結集して作った堤防で、
大正14年(1925年)に完成しています。
私の祖父(明治38年生)も生前堤防の土運びの仕事をしたと言っていました。
続きます。