真備町つうしん katanoB

大水害から安全、安心のまちづくりへ 市民目線から調査・記録、提案していきます。

カテゴリ: 日記

アパートの修理も1か月。今日はボランティアさんの応援がありました。
2グループともリーダーさんのもと、チームワークが良く作業が効率的に進みます。
壁の仕上げ作業などをお願いしました。
御覧の通りプロ並みの仕上がりです。
ありがとうございました。
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9月15日(土)真備町公民館箭田分館 駐車場で開催されました。
元気の出ることをしようということで、今回は2回目です。
地ビール飲み放題でしたが、避難されている人は運転があるので飲めない人も。
でも食べ物はいっぱいありました。全部無料。
音楽も人も笑顔もいっぱい。 楽しい時間を過ごしました。
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本がたくさんありました。そういえば、本屋さんや図書館もまだ閉まっています。
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私たちも焼うどん出店で参加しました。
見なし住宅避難中の大学生が来て焼いてくれました。
たくさん用意していたのですが明るいうちに終了しました。
音楽と地ビール2
ロケットストーブ1台で火力は十分でした。
燃料は解体したアパートから持ってきました。
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7月西日本大水害で倉敷市真備町は甚大な被害を受けました。

私のネット環境が回復したのが8月21日でした。
じっとしていると底の知れない恐怖・不安に襲われ、現実から逃れるように働いていた片付け・掃除が一段落したころでした。

真備町の住宅は4分の3以上、行政・水道・店・工場・病院・流通・通信などは壊滅的でした。

報道では真備町の4分の1水没と報道されましたが、床上浸水のイメージです。

住みやすく豊かな真備町は2018年7月7日に全壊しました。
新聞 4分の1

今回の水害の原因はまだ分かりませんが、国も混乱していると思います。(全力で備える中国地方整備局

私たちの手で、安全・安心の町をつくる機会でもあります。

私はブログは初めてです。
今回の水害を自分自身で調べ、事例を調べます。
自然のメカニズム、小田川の過去と現在、水の流れなど基礎から治水を考えます。

真備町の未来を考え、改善・解決案を実現していきたいと思います。
今後想定される災害に備えて。

※この項目は書きかけです。随時変更する可能性があります。
 ブログタイトルは検索ワードを入れています。

リフォームのため1階が被災したアパートの壁解体を行っています。
今日は国士舘大学 防災・救急救助総合研究所と多摩社会福祉協議会の
皆様に援助をいただきました。

最初は5人で開始しましたが、次々にメンバーが増え、Marina T リーダーの
指揮の元、見事なチームワークで想定以上に作業が進みました。
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大家には義援金も届きません。
ボランティアの方の援助だけが頼りです。
本当に助かりました。ありがとうございました。

ヘルメットとユニホーム。なんかカッコイイです。
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今日は、はがした壁の石膏ボードを片付けました。
ダンプ満載で6回運びました。
土砂置場もかなり手狭になってきました。
土砂置場

これから家屋の解体が本格化して膨大な土砂やがれきが出ます。運搬・処分が大変です。
玉島の埋め立て地に運ばれると聞いていまが、処分場所も枯渇しています。

このがれきや土砂の使い道があればいいのですが。





朝には雨があがりました。
小田川は増水していましたが、30cmくらい下がっています。
水はゆっくり流れています。
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小川の合流点から500m下流の地点に行ってみました。
水が少し早く流れています。勾配が高梁川と同じになっているからでしょうか。
高梁川が向こうを流れています。
合流点の下流

小田川と高梁川は合流点から堤によって約1.8km別けられています。
ここも木が大きくなっています。
小田川分流堤

今度は上流側(合流点方向)を見てみます。
木がすごい状態になっています。
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洪水の時に水が流れるのか不安になります。

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